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オゾン療法

オゾンとは

空気中の酸素(O2)が化学反応で変化した物質(気体)です。オゾン(O3)は非常に不安定な物質で、他の物質にくっつき自ら安定した酸素になろうとする性質があります。この時に放出される酸素原子(O)が他の物質と結合して酸化反応を起こします。これを 消毒・殺菌・脱臭・漂白に利用します。
 人医療では、オゾンの殺菌作用だけでなく、免疫調整作用・消炎鎮痛作用・抗がん作用において治療効果をあげています。具体的には感染症、皮膚病、免疫不全、がん患者の補助療法、糖尿病の循環不全、アレルギー疾患など難治性疾患に有効性が示されています。

獣医療での応用

小動物に対するオゾン療法は以下のような療法が実施され、有効性が示されています。
・注腸法:肛門からオゾンガスを注入 痛みや不快感が少ないです
・オースリーオイル:オリーブオイルにオゾン・酸素混合ガスを導通して作られたオイルです
・オゾン水:殺菌・消臭効果および消炎鎮痛効果があります
・オゾン自家血療法:少量採血をしてオゾンガスと反応させてから体内に戻します
・オゾンシャワー:皮膚トラブルの改善・脱臭に効果的です
生体の抗酸化作用の賦活化、末梢循環改善、免疫系の調整、 消炎鎮痛などの作用があり、皮膚疾患、免疫不全、老齢性疾患、 アレルギー疾患、腫瘍など多くの疾病に対して治療や治療の補助としてQOL(クオリティ オブ ライフ)の向上が期待される身体に優しい治療法です。

推奨される疾患

皮膚疾患・老齢性疾患・腫瘍・耳疾患・疼痛を伴う運動機能疾患・各種感染症・アレルギー疾患・自己免疫疾患 など
 ⚠甲状腺機能亢進症の動物には使用できません。

治療サイクル

注腸法は、比較的簡単で動物の負荷も少ないので症状に応じて、週2回~月1回行います。
自家血療法は、血管確保が必要なため獣医師の判断で相談させていただきます。